舞
舞空キャンパスさん (8idknf8b)2022/11/1 19:19 (No.593147)削除理学部理学科
数学が本当の意味で好きな人にはおすすめです。問題を解いて、丸をもらえることに喜びを感じている人にはお勧めできません。大学は高校とは違い、当たり前のことを考えることが難しいです。例えば1+1=2の証明や0とは何かなど、概念の話になってきます。そういう話が好きな人で、授業で習うことを一度で理解できなくても平気、という人に向いているプログラムだと思います。
鹿児島大学は歴史のある学校ですし、稲盛和夫さんの出身校であるため、日本各地からいい先生が呼ばれて来ています。高校時代に担任から、数学のいい研究をされている先生がいるということで、鹿児島大学に進学しました。先生方も丁寧に教えてくださいますし、質問にも快く答えてくださいます。
他県はわかりませんが、鹿児島で就職されるのであればいいところに勤められると思います。私の所属している学部は大学院に進学する方がやはり多く見られます。一年に何度も、教員採用試験対策を行なっているようです。
学科で学ぶ内容
一年生の4~6月ぐらいまで、数学概論という授業があります。これは、そんなに構える必要はなく、後期の授業を少し触れる感じです。後期では、線形代数学基礎と微分積分学基礎という授業があります。線形代数学基礎は、対面で授業で、先生がとても丁寧に説明してくれるので理解はできます。しかし、授業で理解できるため、復習をしている人が少ないようです。微分積分学基礎は、数学科に行った人にとって一番最初にぶつかる壁でしょうね。記号の意味をしっかり理解して、文章だけでなくグラフを書くなどすると、理解に繋がります。私の友達はみんなヒーヒー言ってます。