【掲示板】鹿児島大学卒業生の今

鹿児島大学 教育学部

キャンパスの立地が良い
鹿児島大学は、鹿児島市内の中心部にあり、鹿児島中央駅や鹿児島中央駅に隣接する鹿児島最大の商業施設アミュプラザ鹿児島から市電で5駅ほどで、徒歩でも20分で行ける距離にあります。また、中央駅周辺はカフェなどの飲食店や服屋さん、美容室なども多く、おしゃれなキャンパスライフを送るには十分な環境が整っています。また、大学から歩いて5分ほどの場所には飲み屋街があり、手頃な価格で夜の時間も友達との交流を深めることができます。スーパーやコンビニも多く、市立病院も大学隣にあるため、一人暮らしや病気の際にも安心できます。

鹿児島大学 教育学部 初等教育コース

学費や寮費が安い
私は学生寮に住んでいて、親からの金銭的支援がなく、アルバイトをして学生寮費や学費、生活費を出しています。鹿児島大学は学費が比較的安い上に授業料免除を比較的簡単にもらうことができ、寮費もとても安いので助かっています。学費のほかにも大学生協では文房具、教科書、文庫本などが安く売られており、学生が勉強しやすい環境が整っています。旅行も大学生協から申し込むと安く行けますし、学食も安くて美味しいです。また、年間費用を払えば毎日学食が自由に食べられる「ミーラー」という制度もあります。

鹿児島大学 工学部 情報生体システム工学科

図書館が充実している
図書館は基本的に、学生証がなければ入館できないため、利用者は学生がメインでした。しかし館内は非常に静かで、落ち着いて勉強しやすい環境でした。また、キャンパスごとに所蔵されている本の種類が異なり、水産学部や医学部のキャンパスは離れていたものの、予約や取り寄せを行うことができたため、様々な種類の本を読むことができました。なお、不定期ではありますが、古本市等も行われており、レポートで使用する本などを安く入手することができました。

鹿児島大学 教育学部 心理学領域

教授陣が多種多様
どの先生方もその人その人の色があって、そのスタイルによって講義が展開されていきます。それぞれ教えるスタイルが違うので、大変な部分もありましたが、おかげさまで相手に対し柔軟に対応する力が身についたと思います。教え方にその人の人柄がみえるようで、それも講義を受ける楽しみでした。その後質問に行くと、講義の時とは打って変わってフレンドリーであったり、ぶっきらぼうであったり、そういった変化も大人として公私のスタイルを使い分けるとはこういうことかなと感じました。

鹿児島大学 工学部 海洋土木工学科

海洋土木工学科がある
私が通っていた工学部海洋土木工学科は、日本の中でも非常に珍しい学科です。普通の土木の学科は他の大学にも結構あるのですが、海洋環境に特化した土木の学科がある大学は全国にも数カ所しかありません。ですので、将来海洋関係の土木方面に進みたい方にはとてもオススメの学科です。また、研究室によってはいろんな海に観測に行ったりもできます。大変なことも多いですが、その土地の美味しいものを食べられたりと、楽しい経験もできます。

鹿児島大学 教育学部 数学科

就職支援が充実している
私は教員志望でしたので教員採用試験を受けると決めており、企業などへの就職は考えていませんでしたが、教育学部にも企業への就職を希望する学生は一定数いて、自分の友達もその1人でした。彼はアパレル関係という教育とは関係のない職種を目指していましたが、大学でも資格やセミナーなどでかなり支援をしていただいたそうです。もちろん教員についてもサポートは徹底されていて、予備校の講師の方を大学に呼んで講義をしていただいたり、面接練習なども無料でできて素晴らしい環境だったと思います。

鹿児島大学 法文学部 法経社会学科

生活しやすい周辺環境
鹿児島大学の周辺は「荒田」と「騎射場」という学生街が形成されており、安くておいしいお店がたくさんあります。ただでさえ安い上に、友人がバイトをしているお店に行くとさらに割引してもらえたりするのでとてもお得に飲めます。また、近くには鹿児島市電が頻繁に運行されているので鹿児島中央駅や天文館に行くのも非常に便利です。桜島の火山灰が降る点が唯一欠点だと思いますが、学生たちからすればとても生活しやすい大学だと思います。

鹿児島大学 法文学部 法経社会学科

学生の勉強や研究、交流に適している
私が通っていた鹿児島大学のキャンパスでは、学生食堂、レストラン、留学生との交流教室、サークル会館、体育館、図書館、パソコン室、大学生協の書店、コンビニ、学生用の医療施設などの施設がありました。勉強したり、自身の興味のあるテーマについての研究に励んだり、友人や外国人留学生との交流ができたりしました。大学生が過ごしやすい環境が整っていたと思います。キャンパス周辺にも飲食店、弁当屋、コンビニやスーパー、駐輪場、不動産などがあり、大学生の普段の生活も支えられていました。

鹿児島大学のいい所
・鹿児島県の多様な環境を活かした授業や研究を行えるため、理系学部の場合、特に充実している。
・比較的安い値段で美味しくて量も満足できる食堂を少しオシャレにしたような施設が大学内にあり、大学内外で人気。

鹿児島大学の不満点
・学生係の仕事が遅すぎる。これまで何度も学生係の対応の遅さに振り回された。態度も悪い。
・キャンパスの広さは日本でも広い方らしく、授業間の移動距離が長くなることがあり、時間に余裕がないことがある。
・故稲盛氏への敬愛が大学として強い
・「自治体」と呼ばれる、一見大学生活を支えてくれそうな名前の政治色強めの団体(大学公式の団体らしいです)が何かある度に道を塞いでまで集まってメガホンで話していて迷惑。
・別キャンパスの学部生は1、2年生のうちの共通教育の授業はメインのキャンパスで行うため、専門の授業になると授業間にかなりの距離を移動することになる。
・飲みサーが多すぎる。大学を卒業する頃にはなんとなく見た目で判別できる。